サービス
人事部としての具体的な目標数値がなく徒労感がある、人的資本開示で出すべき数値に納得感がないとお悩みの企業に、全社方針・目標実現のために人事が目指すべき目標を明確にするサービスです。
人事目標とは、事業目標を実現するために人事が出すべき成果を測定できる状態にしたものを指します。
人事の目標を作ることで、人的資本開示資料に納得感・実現への期待感を持たせるだけでなく、人事として具体的に何をどこまで目指すかが明確になるため、重点項目にリソースを集中できるようになることが期待されます。
人事としての目標設定で、このようなお悩みはありませんか?
人事として具体的な数値や状態目標のない企業は少なくありません。あったとしても採用数目標であったり、研修満足度の目安であったりと、局地的なものに限定されていることが多いようです。
それは、そもそも設定しようがないと思っていたり、設定をしたところで実現が約束できないと思っていたり、あるいは設定しないことにより、未達の誹りを免れるために政策的におこなっているのかも知れません。
その結果、人事の取り組みが曖昧になったり、不要なものを磨き込んで徒労感を持たれたり、経営や他部門から冷ややかな目で見られたりすることに繋がっているケースも多いようです。
人事の取り組みは、あくまでもMVVや経営戦略や経営目標を実現するためにあります。
しかし、MVVや経営戦略・目標が変わっているのに、人事の目標は前年踏襲であったり、法対応や他労働市場へのキャッチアップに閉じていることが少なくありません。
人的資本開示の要請があることから、いくつかの数値目標設定が義務づけられています。そのため、法や他社のトレンド等に合わせていくつかの数値目標を設定せざるを得ない企業が増えています。
しかし、設定根拠が曖昧なため、数字ありきの施策が増えました。
「特定の属性の方を管理職に○名引き上げる」という目標を設定したがために、本人の能力や意欲、周囲の理解は無視して、無理矢理引き上げる。その結果、本人も周囲もつらい思いをするなどです。
人事施策は会社の未来を作るためのものです。
そのため、人事の目標は、中長期的に企業が目指すものであるMission・Vision・Value、経営目標や経営戦略で出すべき目標と連動していることが求められます。
人事目標は設定するだけでは意味がありません。制度構築や施策を通して、目標達成することが求められます。理想的なことばかり掲げて、結局実現できないと鳴門、しらけてしまうことにつながります。そのため、理想と実現可能性のバランスを取りながら設定することが求められます。
Studio LOGICAの人事目標設定サービスは、以下の手順でおこないます。
人事目標の設定支援サービスは以下の流れでおこないます。
人事制度グランドデザイン作成・等級制度構築・評価制度構築・報酬制度構築・育成体系構築・運用支援に関し、提案からプロジェクトマネジメントまで実施。